年に一度のゲームの祭典『東京ゲームショウ2024』に参加しました!

東京ゲームショウは年に一度コンピュータエンターテインメント協会が主催している総合展示会です。今年は9月26日から9月29日の4日間公開され、その内のビジネスデイ1日目となる9月26日に来場しました!
本記事では第一弾として主に大盛況となっている現地の様子をお届けしたいと思います。

目次

開催情報

ビジネスデイ:9月26日 10時~17時
9月27日 10時~17時
一般公開日:9月28日 10時~17時
      9月29日9時30分~16時30分
会場:幕張メッセ 展示ホール1~11(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
最寄り駅:海浜幕張駅
ホームページ:https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2024/jp/

今年の東京ゲームショウは過去最大の出展社数!会場は大盛り上がり!

今年の東京ゲームショウ2024は、過去最多となる44ヶ国と985の企業と団体が出展しました。
4日間で総来場者数も27万人を越え、TGSビジネスマッチングシステムを活用したビジネス商談も3000件超という過去最多を記録し、会場内は大盛況!

写真撮影時間は初日の12時頃と比較的早い時間でしたが、既に大勢の人たちが来場されていて賑わっていました!
主な出展内容として、コンシューマゲームからスマホゲーム、VRゲームに加えて、ゲーミングパソコンや周辺機器などのゲーム、ゲーマーにまつわる多種多様なものが展示されていました。
また、関連する製品やサービスやソリューション、グッズも展示・販売されています。

数ある出展ブースの中でも、バンダイナムコエンターテインメントやCAPCOMなどの大手企業メーカーのブースで人が大勢集まっていました。
どこの試遊スペースでも長蛇の列が作られていて、多くの待ち時間が発生している状況!
お昼過ぎから、歩き回るのすら困難になるほどの来場者でいっぱいで、少しでも油断するとはぐれてしまいそうでしたね。

また、今回インディーズゲーム出展コーナーでは、特に海外からの出展も多く見られました。
こちらもメーカーの試遊コーナーに負けないぐらい多くの人が集まっていました。どこの試遊スペースも常に人で埋まっていて、気になるタイトルの試遊する時間が足りず…。

夕方にはどこのホールも賑わっていました!

各メーカーの出展をピックアップ!

ここからは各出展の様子や内容をピックアップしてご紹介していきます。

バンダイナムコエンターテインメント

ドラゴンボールの新作ゲーム「ドラゴンボール Sparking! ZERO」の展示コーナーです。
Spaking!シリーズとしては、前作から約17年ぶりの最新作であり、UnrealEngine5を採用し、多くのキャラクターが参戦する本作は、ファン待望の一作として大きな注目を集めています。
大画面のモニターの周りにいくつものモニターが設置されており、全て違うゲーム内画面が表示されていて圧倒的な存在感を放っていました。
試遊コーナーでは「対戦(1P vs COM)」と「カスタムバトル」が遊べる2種類のモードが用意されていて、ドラゴンボールファンには堪らない原作再現マッチや、悟空VSバーダックという親子対決などの夢の対決が可能であり、「ドラゴンボール Spaking! ZERO」の美麗なグラフィックと戦闘を一足早く楽しむことが出来ました!

「ドラゴンボール Sparking! ZERO」は、PlayStation®5・Xbox Series X|S・Steamで2024年10月10日(木)から好評発売中です。

また、ブースには”身勝手の極意”状態の巨大な孫悟空の像が設置されていて、来場者の記念撮影で盛り上がっていました!

CAPCOM

モンスターハンターシリーズ待望の新作「モンスターハンターワイルズ」の展示と試遊コーナーです。
ワイルズでは「イャンクック」や「ババコンガ」といった懐かしのモンスターが復活していたり、またフィールドに関しても、従来の作品に比べてフィールドがかなり広くなっており、プレイするのが非常に楽しみです。他にも様々な新要素が追加されているようです。
多くの方がワイルズのコーナーに詰めかけており、期待度の高さが伺えます。

「モンスターハンターワイルズ」は、PlayStation®5・Xbox・Steamで2025年2月28日(金)に発売予定です。

コナミデジタルエンタテインメント

「METAL GEAR SOLID Δ SNAKE EATER」は、2004年にPS2で発売された「METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER」を原作としたリメイク作品です。
リメイクにあたり、最新の映像技術とUnrealEngine5によって超美麗なグラフィックに進化し、衣類の汚れや傷の表現もリアルになり、かつ本作は敵から受けた傷がゲームの最後まで残るという斬新なゲームデザインを採用しており、より臨場感のあるゲーム体験ができるのではないかと期待が高まります。

「METAL GEAR SOLID Δ SNAKE EATER」はPlayStation®5、 Xbox Series X|S、Steam®で発売予定です。

また他にも根強いファンが多くいる「幻想水滸伝I」と「幻想水滸伝II」の2作品を収録したHDリマスター版「幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」のブースもありました。制作当時の貴重な資料も一緒に多く展示されていました!

「幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」はNintendo Switch、PlayStation5、PlayStation4、Xbox Series X|S、Xbox One、Steamで2025年3月6日(木)発売予定です。

まとめ

今回は東京ゲームショウ2024の全体の様子と、気になったメーカーの展示をご紹介しました。
新作ゲームも数多く発表された中、リメイクされたゲームもありましたが、昔のゲームも不朽の名作が多く、この機会に触れていきたいと思いました!
次回はより気になった展示を多くご紹介していく予定です。

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